電車内の時間の使い方?

 最近の電車内は色々なことをしている人たちがいます。よく目立つのがスマートフォンをいぢっている人たち。6割から7割はそんな人ですかね。一方、本を読んでいる人はだいぶ減ったと思います。それでも時間帯によってはちらほら見受けられます。そこそこ多いのが目を瞑っているか、寝ているひとですね。外を眺めている人ってあまりいないのです。
 というのも私が使っている通勤電車はどちらかというと下り線であり、乗車している人も少なくシートに座ることが可能です。それゆえ外を見る人が少ないのだと思います。

 数年前は満員電車というのを毎日経験していました。これで先ず電車に乗ってするということが場所の確保でしたね。何もしないで揺られてまだかまだか考えていることも多かったです。場合によっては吊革確保も目的の一つだった事は懐かしい思い出です。そんな通勤電車ではサラリーマンたちは大抵が新聞を読んでいましたね。若者なら音楽を聴きながら携帯電話をいぢっていて、中にはゲーム機を取り出して遊んでいる人もいましたね。女性なら恥ずかしげもなく化粧を最初からし始める人が多かったです。みっともないのがわからないのですかね。気にしないのでしょうか?

 それで時間の使い方ということですが、私はこれまでの事とは違ったことをしています。よくありがちな気もしますが体幹を鍛える運動です。まあただ立っているだけと言ってしまえばそれまでです。

 ルールは簡単です。足が床から離れないことです。電車が駅に到着してドアが開いているときは動いても可です。ドアが閉まったらスタートです。もちろん吊革に掴まっていては意味ないので止めましょう。また足幅は自分の肩幅を超えないようにしましょう。身体の向きですがあえて言及しません。やりやすい向きで構わないです。横に揺れるか前後に揺れるか多いほうに合わせて難易度を決めたらよいと考えます。また足を前後にずらすと比較的楽な体制になってしまい効果としては弱まってしまうかもしれません。

 毎日乗っているような電車では、「ここで揺れるな」のようなことがわかってしまうので目を瞑ったりするのもよいかも。

 注意点ですが、周りの人に迷惑が掛からないようにしましょう。声をあげるのはもちろんご法度です。あと連結部分ではやらないように。

 最後にわたしの場合、電車に乗っているのがほんの10分程度なため長時間やったことはありません。2、3駅くらいがちょうどいい運動になるのかもしれませんね。

 たまには座りましょう。