タンス・ワードローブ内に眠る洋服たちをどうするべきか

 日常的にストレスのひとつになっているのが家の中の煩雑さです。いつも「どうしてこうも物が多いのかな?」って考えてしまいます。一言で言えば整理下手ってとこでしょう。
 我が家には長い間着なくなった洋服がタンスやワードローブに眠っています。単に「季節ものだから」、「サイズが合わなくなったから」という理由だけではないようです。もう何年も着ていない衣類たちが占有しているのです。今まで季節ものを整理する段階で目にするものの、「いつかは着る」、「いつかは着られるかもしれない」、そいう思いつつまたタンスの中へしまい込む悪循環のありさまです。そんなことを何年もやってきました。しかしそういって本当に着た服はほとんどないのです。それも一度は着たが肌に合わなかったり、古めかしいファッションに変わっていたりしていて着る気が起きなくなっていたのです。だから新しく気に入った服を買ってくるのですね。結局のところ本当に気に入った着心地の良い服しか着ないのです。

 そこで計画中なことがあります。そう、「思い切って捨てる!」です。
 これは非常に大切なことだと思います。物を大切に使うことも大事であるが着ないのであればいっそ処分したほうがタンスやワードローブ内もすっきりします。衣服が減った分部屋が広くなるに違いないでしょう。捨てることに抵抗があるのであればリサイクルのように再利用していただくのも良いでしょう。しかし私自身は手間のかかることがあまり好きではないのでおそらく廃棄処分の道を選ぶのです。

 では具体的にどうするのでしょうか?
 私はファッションにこだわらないので季節ごとに5着くらいあれば何とか回せるでしょう。平日5日分あれば余裕ではないでしょうか。
 整理するときもすぐに着れにないようなしまい込んでいる服は処分しましょう。思い出があるような服はその限りではないけど、そんな服がたくさんあるのであればどこかで見切りをつけないといけないですね。これであまり迷うことなく処分できるのではないかな。

 服だけに留まらず増えていっているのがなんと布団たちです。敷パッド、シーツ、タオルケット、毛布、掛け布団のように押入れに山ほど積まれています。正直使っていない布団は本当に使わないのでした。だからもったいないと思いますがこれも処分するのがよいですかね。おそらく必要になることはほとんどないでしょうが、もし必要になったらまた買えば良いのです。

 そろそろ衣替えの季節になるころなので、この期にやってしまおうと思う。逃したらやらないと思うし、いまならやる気もちょこっとある。


 と決意した私がいました。